2021年度 女性起業家たまご塾第15期は前期「ビジネスプラン完成コース」が終了し、10月からは後期「集客のためのホームページ設計コース」を開講します。
女性起業家たまご塾第15期のメンバーのご紹介はこちら。
女性起業家たまご塾第15期のメンバー
そんな中で、さっそく、「障がい児ママの会 mamanote(ママノテ)」を立ち上げられる久保田さんが
2021年9月13日開催の自閉症のお子さんを持つママのためのオンライン相談会を企画されたので、お知らせします。
障がい児ママの会 mamanote(ママノテ)さんのブログはこちら
同じく自閉症のお子さんを持つママさんで、自閉症おうちセラピストでもある瀧井梨生さんを講師に
なんと<無料!>で開催されるとのこと。
子育て真っ最中だと、日々、なかなか、これでいいのかなぁと迷うことばかり。
オンラインでご自宅にいながら、先輩ママに色々聞けるのは心強いですね!

お申込みはブログのフォームかInstagramのDMなどから可能です。
障がい児ママの会 mamanote(ママノテ)さんのブログはこちら
Instagram での告知はこちら https://www.instagram.com/p/CRBiHUkNMk_/
障害児親子のための遊び場サロン 「ママノテ」さんでは、
今後、親子一緒に遊べる会や、ママたちが情報交換したり息抜きできる会を企画運営されるそうです。
自分たちが必要に感じることであっても、手を挙げて形にするために行動できる方はわずかです。
きっと「こんなつながり待ってた!」というママたちも多いのでは?
貴重な活動になると思うので、女性起業UPルームとしても、ぜひ応援したいです!
こうした、自助グループなのか、ソーシャルビジネスなのか、NPOでやっていくのか、
必要としている人は多いけれど、儲けることが主ではないけれど、寄付以外にも自立して運営できる収入を得て成り立たせていきたい・・・そんな事業って色々ありますね。
たまご塾修了生の方たちの事例や、いくつかのソーシャルビジネスの事例を元に、
収益化する方法があるよ、といくつか私からもアイデアを提案していますが
「何からどう始めるか?」
は、こんな、まずは無料でも、当事者であるママたちに集まってもらって
「こんなのあればいいなぁ」の声をもらいながら
進めるのが一番ですね!
ベストセラーになった『僕が飛び跳ねる理由』という本はご存じですか?
自閉症という障害を抱える東田直樹さんが13歳の時に書かれた本ですが、フォーラムのライブラリーにあったので私も読みました。
心が洗われるような文章が並んでます。
——-水に執着する自閉症者は多いです。
水が、忘れていた僕らの記憶を呼び覚ますからだと思います。
つらきことも悲しいことも全て忘れて幸福な気分にひたることが出来ます。
大丈夫だよ、という地球からのメッセージが聞こえてくる気がするのです。
——
あれしなきゃ、これしなきゃ、これは出来ない、あれも出来ない、そんな忙しい思考の中でこんな自由な感覚を忘れてないか?そんな問いかけが沢山ある本です。文章もホント素晴らしい。20カ国以上で翻訳。4月に映画化されているそうですね。
彼が「飛び跳ねる理由」を知ったら、私も飛び跳ねたくなると思います。
大人になると、飛び跳ねるような気持ち、忘れてますものね。
