今年の女性起業家たまご塾、前期「ビジネスプラン完成」コース。元気に始まっています!
前期の講師は増田雅好先生。
コロナ禍も落ち着いて、グループワークもやりやすくなりました。
やはり顔を合わせて、話し合いができるのはいいですね。
皆さんのご紹介はこちらに掲載追加しました。
今年はこんな方たちにご参加いただいてます。
皆さん、作品や商品を持ち寄って意見交換や、フィードバックも進めています。
こちらは、浅草、合羽橋の旗屋を再興させるべく参加されている『wano.nuno(ワノヌノ)』大西さんが持って来てくれたサンプル商品。
左はオーダーで作れる藍染の法被の制作事例。右は、ご自身のデザインプロデュースで和のデザインをカラフルに染めた風呂敷。
日本らしさを取り入れつつ、日本好きな海外の方に好まれそうな鮮やかな色合いの作風がお得意な印象を持ちました。
大西さんご自身が海外ブランドのカタログなども手掛けられるエディターでいらっしゃるので、ハイセンスな外国人の方に好まれるものを見出されるのがお得意かも?そんな印象を持ちました。
それも、浅草にあるなんて 外国人の方向けにはドンピシャですね!
オーダーでの政策も受けてくれるのでご依頼ください。
そして、こちらは保土ヶ谷駅近くに、製菓製造販売&カフェ『CAFE COULEUR (カフェ クルール)』を計画中の保田さん。豆乳スコーンと自家焙煎珈琲をお持ちくださいました。
豆乳スコーンは国産小麦使用、きび砂糖、で仕上げていて、卵、乳製品、白砂糖不使用です。
横浜や鎌倉などのおしゃれなカフェで20年近く働いていらっしゃっただけあって、味も見た目もばっちり。
コーヒーも美味しかったです。焙煎機をお持ちで焙煎したての豆で淹れてきてくださいました。
他にも、通った和のかばん『wakokoro』の原田さんからは応募していた横浜市の女性起業家COLLECTIONの審査、無事通過の嬉しいお知らせも!
既に3回目の講義が終了し、競合調査、市場調査、テストマーケティング、チラシ作り、資金計画・・・
どんどん、現実に落とし込んでいく段階になってくると、難しさも見えてきたりしますね。
ここから、知恵を絞って、どう勝ち筋を見つけていくか、ふんばりどころです。
先に道を切り開いてくれている、たまご塾の先輩たちの成功事例がありがたいです。
大きく理想を描くことも必要だし、まずは、出来る目の前の一方をどう踏み出そうかと考えることも必要だし。
競合を調べると不安になるけど、自分の道を見つけるしかない。
そして、必ず、道は開けている、と信じるからこそ、アイデアも沸いてくる!
と思います。
(女性起業UPルーム ナビゲータ 吉枝 ゆき子)