ブックフェア「女性と起業のあたらしい風」(2008.9~2009.1) でご紹介の、こみやまたみこ塾長推薦本第3弾は、
ネットショップ!確実に売れる・話題になるお店のヒントはここに!
UPルームで閲覧できるほか、1Fにて貸出も行っています。
11.知識0(ゼロ)の専業主婦が楽天・デパ地下で大成功した秘密
篠直余著・ブックマン社・2005年
経営理論もインターネットも知らなかった専業主婦の著者が、人気スイーツを作り、デパ地下を皮切りにさまざまなところに出店、さらにインターネットショップへも進出。インターネット販売で伸び悩むが、そこで、売れているショップのホームページを分析してデザインや表現方法まで変え、楽天ショップのスイーツ部門で「ショップ・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。体当たり主婦の実践記録。
関口むつみ著・日本実業出版社・2006年
楽して低リスクで稼げるイメージのあるネットショップ。だが、実際は、売上がほとんど上がらないまま閉店の憂き目にあうネットショップも多数存在する。本書は、ネットショップ開店の手順とスムーズに進めるコツ、確実に売上をあげるために必要なノウハウなど、ネットショップ成功のためのアドバイスがたくさん詰まっている。ブログを使った集客テクニックが詳しく解説されている。
田中明子著・筑摩書房・2003年
平日には、インターネット用商品の製造出荷をし、土日に店頭販売を行っているパン屋さん。1本数千円のパン700本が、ネットで3分で完売し、店頭でも商品はいつも完売状態。WEB店とリアル店での取扱い商品は違う。ここまでになるのは、緻密な戦略があった。その成功の秘密を紹介する。パン屋さんをやりたいという人に必読の書である。
14.クチコミュニティ・マーケティング
日野佳恵子著・朝日新聞社・2002年
「クチコミュニティ・マーケティング」とは、集団のなかで、クチコミを発生させる仕掛けや仕組みを指す著者の造語である。インターネットの普及により、商品や企業のプラスイメージもマイナスイメージも、クチコミで瞬時に広まるようになった。いまや、クチコミなくしてモノは売れない、といっても過言ではないだろう。主婦、地方在住というハンデを克服して、全国6万人のネットワークを組織し、12年間連続増収の会社を作り上げた著者が、クチコミを駆使した経営のノウハウを公開している。
15.クチコミュニティ・マーケティング2 実践編 あなたの会社がクチコミで伸びる!
日野佳恵子著・朝日新聞社・2003年
ネット時代に入って、クチコミはまたまた進化した。前作「クチコミュニティ・マーケティング」から1年。「本当にクチコミには成果があるのか?」という問いに答えるために、本書は書かれた。いま、発信者より閲覧者が増えているというサイレントマジョリティが、クチコミ社会に築かれつつあるという。本書では、インターネットを使った「ネットコミ」の情報もあり、クチコミが起こりやすいサイトの作り方など、具体的なテクニックを披露している。