昨日、「協調的交渉術を学ぶ」というコミュニケーションのミニ・セミナーに出かけてきました。
そのエッセンスをつたないことばで表現するのはむずかしいので、置いておくとして・・・。
「相手のことばに隠された真意を予測し、向こうの出方とこちらの対応を考えておく」
そして次に会ったとき、
「自分の考えた相手の真意(本音)があたっているか確かめて話を進める」
というお話があり、膝をたたきました。
(私の場合は、相手はおろか自分の本音すら見えていないありさまなのだと気づいて、しばしボーゼンでしたが・・・)
実は、先日UPルームで、ステキな女性起業家の方とのお話をしていて、
「仮説をたてて検証する学問的作業」と「ビジネス」の共通点に話が及んだことがありました。(なんて書くとちょっと難しげですが、ほんとはガハハと笑いながらおしゃべりしていました)
考えてみれば、「事業計画」も将来のお客さんとのコミュニケーションだから同じことなんですね。
結局、何事も成り行き任せじゃあかんのだ、ということに気づかされた一夜でした。