2017年3月17日(金)開催される
NPO法人市民セクターよこはま主催の 認知症カフェの取組みを拡げるイベント
「認知症カフェもっともっとⅡ」という関係者による講演会の中で、
たまご塾修了生お二人がそれぞれに立ち上げた 認知症カフェの取組みの事例発表がされます!
お一人目は、たまご塾第6期 修了生の 小島華子さん。
鶴見市場の駅の近くに自宅改装の駄菓子屋「こどもの店」をオープンさせながら
お店のスペースを利用して、ご自身の介護職の経験もいかして「認知症カフェ」の取組みも
始められたとは聞いていましたが
その活動が実って 明日は その経験を登壇して発表されるそうです!
そのユニークな活動が注目を集めて NHKの取材も入る予定と伺っています。
≫ 以前 駄菓子屋をオープンされた時にUPルームでご紹介した記事はこちら
そして、お二人目が
たまご塾第9期の修了生で 若年性認知症カフェ「あみけるひろば横浜」を新子安で運営する杉本 智穂さん。
今日は、明日の発表準備で 相談に来てくれました!
彼女は、まだ働き盛りの年齢から発症する「若年性認知症」という、まだ、サポートする取組みが少ない認知症の
当事者たちも含めて集まれる場所を作り、芸術鑑賞や写真を元にしたストーリを創るなどの認知症改善プログラムを日本でいち早くアメリカから取り入れて活動に取り入れて、注目を集めています。
≫ 杉本さんが運営する「あみけるひろば横浜」のブログはこちら
笑顔のあったかいお二人が
揃って明日 登壇されると聞いて とっても嬉しくなりました!
社会が必要としている取組みだからこそ、彼女たちの取組みを真似るところが
もっともっと世の中に広まっていくといいですね!
ご興味のある方は ぜひご参加ください。
◆日時
2017年3月17日(金) 10:00-16:00 (受付9:30-)
◆場所
横浜情報文化センター6階ホール
(みなとみらい線日本大通駅より直結)
◆参加料
1500円(当日支払い)
◆定員
200名
-プログラム‐
10:10-
講演1 「 認知症カフェについて」
矢吹 知之氏 ( 認 知症介護研究・研修仙台センター)
講演2 認知症ご本人の方に直接お話いただきます(調整中)
11:45-13:15
お昼休憩(交流タイム)
13:15-
実践報告 ~横浜市内の実践報告~
事例① いちばいきいきサロン(鶴見区)
「居場所を作りたい!そんな思いから始まった地域の駄菓子屋さん」
報告者:小島 華子 氏
事例② 若年性認知症カフェ Acafe (神奈川区)
「若年性認知症の夫と共に歩む AcafeのAは“みんなのAll”」
報告者:杉本 欣哉 氏 杉本 智穂 氏(あみけるひろば横浜)
事例③荏田南地区 認知症&予防カフェ ほほえみ交流カフェ(都筑区)
「都筑区内初の認知症カフェ カフェの発展と地域への広がり」
報告者:佐 藤 寛 氏
事例④ こまちカフェ (戸塚区)
「子育て支援のコミュニティカフェから多世代交流のカフェへ」
報告者:山崎 雅子 氏(NPO法人こまちぷらす)
14:55-15:55
ディスカッション
実践報告者の方たちと会場の参加者を交えて、
ディスカッションを行います
コメンテーター: 矢吹 知之 氏
コーディネーター:鈴木 智香子 氏(NPO法人街カフェ大倉山ミエル)
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