女性起業家たまご塾の応募用紙の資料請求を
続々と頂いています。
でも、応募用紙を見て「え~ 資金計画表??? 書けない~。」
と応募を諦めました、という声を 後からチラホラ聞いたり・・・
応募していただいたけれど、「資金計画表が空欄のまま・・・」
という応募用紙を見ると「え~ わからないなりでも埋めていただければいいのに、空欄では評価のつけようがない。。。」
と、せっかくいいプランなのに、選考でとても不利になってしまわれる例もあって
もったいないなぁ~と感じることが多いのです。
資金計画がわからないから たまご塾に申し込みたいのに・・・ と思われるかもしれないのですが、
選考になってしまった時は やっぱり 真っ白では もったいない。
起業家に必要なのスキルの一つは「突破力!」
完璧でなくても、今出来ることで精一杯!
そこから道が開けることがありますからね!
あいまいでも いいので やっぱり 少しでも 埋めていただければ、と思います。
参加できる方と そうでない方の 「ボーダーライン」の方は たくさんいらして
その1点の差が 資金計画表を 少しでも埋めておいていただければ・・・
とも 思う方もいらっしゃるのです。
一番 応募用紙を記入されるにあたって悩ましいのは、
開業後の見通し(月平均) の「売上高」 のところでしょうか?
これについては、
「何を商品にして売るのか?」を決める必要があります。
例えば、何かのお教室であれば、1回のレッスンの受講料はいくらにしますか?
それは、何人参加のレッスンでしょうか?
それは月に何回くらい開催しますか?
「1回のレッスン料」×「参加人数」×「月あたり開催回数」
で「売上高」の金額が見積もれますね。
もし、複数のコースの内容があれば、この足し算です。
もし、お店やネットショップなどでの物販であれば
まず 「客の平均購入単価」 もしくは 「商品単価」 をおおむね決めていただく必要があります。
「客の平均購入単価」で考えると、
一人当たり いくらくらい 払ってくれる お客さんが 1日何人来てくれのか?
それを 1か月に何日 営業するのか?
その掛け算の式を 右の 試算根拠のところに書いて 計算したものが
「売上高の予想値」 になります。
商品単価で考える場合は
いくらのものが 一日いくつ売れて 何日営業日があるので 月いくらの売り上げになるのか?
価格 × 個数 × 営業日
という掛け算になります。
事業の形態によっては 必ずしも 上記はあてまはまりませんが
おおむね こんな感じで考えてみてはどうでしょうか?
ですので、
まずは 『商品やサービスをいくらで売るのか?』
を決めるところが 最初ですね。
これが なかなか 悩みどころではありますが・・・
仮でも いいので 「一度決めて」「書いてみて」欲しいところです。
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