10月1日夜は 還暦・菅井陽子さんをお招きしての起業体験談サロンでした。
(記念写真は サロン終了後、ご参加のみなさんとパチリ!)
平日夜にもかかわらず
「自分のビジネスの参考に」「しごとの転機を考えていて」「カツを入れてほしくて」
などなどとおっしゃり、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
菅井さんは 42歳でなんと主婦から家屋解体業に入り、個人事業主⇒のち有限会社社長として
家計を支えつつ 家族の背負ったなんと1億円の借金を返し
「思い出事業部」という 一人暮らしの方などのお部屋と遺品整理のしごとをプラスし
今回は大病をなさった後 新たに大好きな家屋リフォーム事業を起こされました。
JR東戸塚の駅の近く、妹さんらの経営する牧場とアイス工房メーリア(おいしかったです)の
となりに今年 リフォーム住宅展示場もつくられました。
「クロスひとつでも実際に見てもらって 家が生き返るのを納得してもらいたいから」と。
フローリングと調和する、段差のない琉球タタミの和室や 骨董家具も置いています。
■ホームページはこちら
■菅井陽子 語録 より ほんのすこし・・・
・ご縁があった方を大切に、「このしごと、ほかの人でなくあなたにお願いしたい」といわれるように
誠心誠意 やってきました。事前の打合せをていねいにし、言葉遣いもタメグチでなくきちんとし、
作業が終了したらその日のうちに報告する、など
考えればあたりまえのことですが 意外にできない方が多いんですよ。
・みなさん 狭い家にたくさんのものを詰め込みすぎていらっしゃる。ものは少なく、身軽に広々暮らしましょう。
(大勢の声 「耳、痛!!」)
・あたらしいことを始めたら 3年は種まきの時期。でも営業は相手先ごとにやり方を考える。私の場合なら
住宅メーカー1社1社がどういう特長があって何を大切にしている会社なのかよく考えて それにあわせた
ご提案を持ってじっくりアプローチします。
相手を理解しようと努力して近づく。 すべての基本でした。
ありがとうございました。