今日からいよいよ塾生ワークショップが始まりました。
「こみやまたみこ特訓ゼミ!」のようです。
初日から8時間近くカンヅメ・・・
先週のセミナーで行ったことを徹底的に各自のプランに照らして発表し、
たたかれます。
ターゲットは具体的に何歳の年収いくらのどういう価値観の人なのかしぼれているか。
それを購入する切実なニーズは何か。
SWOT分析・・・強みは自分の強みでなく、売る商品の強み。
ここは取り違える人が多いです。
本当にそれは強みなのか。
自分だけにしかこのビジネスは出来ないのか。。。
ひとり30分のプレゼン、質疑、コメント(酷評??)、みなさんグサグサされ、つらいです。
「考えながら話さないで! テンポよく。眠くなってるよー」
「あら、あなたはいったいなんのプロなの。アートなのか職人なのか、自分で考えて」
「それは活動をやりたいの、ビジネスなの? どっちですか」
「あなたの資産を生かしたプランからはずれちゃったのでは。もういちど自分の棚卸に戻ってみよう」
「ネットで調べたら、次はリアルでそれを買ってくれそうな人たちに会ってどんなのを買いたいかリサーチしないと」
「あなたのサイトはこれを買った人か゛どうハッピーに変わるのか、全然わからない。作り直し」
最後はこれから半年間のTODOリストを作ります。
やることをアトランダムに何十という付箋に1個ずつ書いていく。
それをカテゴリー別に分ける。
時系列に表に入れていく。
半年後のためにこの一ヶ月何をやるか。この一週間なにをやるか。
明日一日何をやるか。それをつぶしていけ、と。塾生には日々の報告も
求められることになりました。
働きながら、生活をしながら(しない人はいませんけど)
起業するのはたいへんです。
時間管理、健康管理、優先順位の整理、そしてなにより
このリストは頭の中がいつもやらねばならないことの渦で混乱しないように、
アウトプットして頭をカラにし、頭は考えるために使う。
そのために作りなさい、とのことでした。
各人の方向性が少し見えたような、
はじまりの日でした。
それぞれの方の何十年かの道の途中で、この半年間を選ばれたのだと
思います。偶然ではなく。
スタッフチームも伴走しながら支援スキルを上げていかなければ。
塾生だけのためでなく、時間を割いてUPルームを訪ねてくれるご利用者
みなさんの役に立てるように。。。