年末から新年にかけて、各地に出没した、心優しきタイガーマスク。
世の中、捨てたものじゃないな、とじんわり暖かな気持ちになった方も多かった
と思います。
このタイガーマスク運動で一躍世間に注目された児童養護施設の子どもたちを
地道に支援してきたNPO法人ブリッジフォースマイル 代表の代表の林恵子さんは、
2月7日付朝日新聞の「ひと」欄でもご紹介されていますが
なんと、社会起業家体験談サロン(2月18日)で、お招きしています。
児童養護施設の子どもたちは、入所している間は、公的資金で生活を保障されています。
けれど、退所する子どもたちへの公的支援は、ほとんどありません。
これは、児童福祉法において18歳までを児童と規定しているからで、
虐待や親の病気などで家族と暮らせない子どもたちは、
退所後、厳しい生活を強いられることになります。
ほとんどの子どもは就職して、一人暮らしを始めますが、
「身近に相談できる場所や大人がいない中、小さな失敗で仕事を辞めてしまい、
社会で孤立する子どもが少なくない」と、代表の林さんは言います。
NPO法人ブリッジフォースマイルでは、児童養護施設の子どもたちの「退所後の生活」
を視野に入れた、支援を行っています。
ひとり暮らしをするための準備講座の開催
ひとり暮らしに必要な生活必需品の寄付募集
退所後の子どもたちの住まい(シェアハウス)の運営のほか
今年度、新たに開催
社会起業家体験談サロン【2月18日(金)午後2時~4時】では、
代表の林さんに、設立7年目を迎えたブリッジフォースマイルのこれまでの軌跡や、
組織運営、賛同者を増やすための取り組みなどについて、
伺います。
社会起業に関心のある方、タイガーマスク運動に続け!
と思っているあなた、ぜひご参加ください。
お申し込み、詳細はこちらからどうぞ。
【女性起業UPルーム スタッフ】