みなさま、残暑お見舞い申し上げます。夏休み、いかがおすごしでしょうか。
ひぃ、ふぅ、、、ちかれたあ。寄る年波にはかないません。と思うあなた!
その名も「まったり屋」という 40代女性が長年の思いをあたためてつくった昭和レトロなブックカフェを
ごぞんじでしょうか。場所は伊勢佐木町5丁目。いくら検索したって出てこないホームページ、
わたくし、昼休みに四苦八苦の末たどりつきました。迷った末、みなさまにお教えしてしまいます。
(「まったり」の店主はネットをなさらないそうなのです。お友だちにつくってもらったとか、でさすがに
こういうドメインではたどりつくのがむつかしい・・・そこがまたナゾでよいところです)
じゃーん。
http://www.age.cc/~neopapa/mattari/index.html
初めて行ったとき、昼下がりにサラリーマンの方やおんなの方が階段をのぼってきて、みな一様に
「ふううう」 と大きな息をなさるのです。そしてアイスコーヒーを飲んだりまんがを読んだり、
そのうちすーすーと寝息がきこえ、こ一時間立った頃「ああ、ゆっくりした。また来ます」といって
満足げににっこりして帰っていかれる。
ちょっと人に教えたくないような 隠れ家のような場所です。
でも、つぶれないでほしいので、こうして書いています。
昔懐かしい図書室の図書カードが後ろにある本は貸してくれるんですよぉ。
「好きな本をもってきたり、昔のレコードお持ち下さい(蓄音機があるのです)。食べたいものはリクエストください。できるかぎりおこたえします」などとカベに貼ってあります。
「みんながつくる場所になったらと思って」とおっしゃる。店主自らマンガをかいて手作りミニコミも発行!
こちらは「喫茶まったり君」というのです。
月曜休み。いまは3時から10時までの営業です。ひとりかふたりで行かれることをおすすめします。
また、ここから道を1本入ったところに有名な映画館ジャック&ベティがございます。
もう廃館寸前だったのをNPOが運営して、がんばっている映画館です。
(黄金町かいわいはこの秋 ヨコハマトリエンナーレとも連動しておもしろいことがたくさんありそう)
8月の特集はこれまた力が入っています。おすすめ。
「夏休みの過ごし方」でした。写真はヨコハマ経済新聞のサイトからお借りしました。 (KOZO)