一番 確実なのは、顔見知りの記者さんに 記事にして書いてもらえないかと
持ちかけてみてみることですが、
最初のとっかかりが ない方も多いですよね。
プレスリリースの配信方法については 2通りあります。
●掲載して欲しいメディアを選ばず、誰かの目に止まって記事にして取り上げて欲しいという場合
と
●この雑誌やメディアのこのコーナーに載せて欲しい と ターゲットを絞ってアプローチする場合
です。
【掲載して欲しいメディアを選ばず、誰かの目に止まって記事にして取り上げて欲しいという場合】
やみくもに 全メディア向けにプレスリリースを流す場合は、
インターネットの プレスリリース配信サービスを利用するのが一番手っとり早いです。
インターネットで検索するといくつも出てきます。
無料か有料で 配信先がちがったり、
プレスリリースをブログに掲載してくれるところなどもあるので
色々比較しつつ利用してみてはどうでしょうか。
例えば こんなところが 検索結果にあがってきます。
(UPルームでも いくつか利用しています。)
これ以外にも、地元のメディアや ネット中心の情報サイトなどでは
サイトで個々にプレスリリースを受け付けているところもあるので
読者が絞られた 業界誌などを中心に 探してみてもいいかも知れません。
ただし、メディアの側にしても こういうところから 日々何千とのプレスリリースが送られてくるので
その中から 拾い上げてもらうのは かなり至難の技とも言えます。
ニュース性のある内容であること 記事として取り上げて面白い内容であることは 基本です。
それは メディアの読み手である お客さんを意識して 「記者になったつもり」で
プレスリリースを書きましょう。
【この雑誌やメディアのこのコーナーに載せて欲しい と ターゲットを絞ってアプローチする場合】
自分のお客さんになる層と 近いターゲット層が読んでいると思われる雑誌やメディアを選んで
個別にアプローチする方法です。
読者のニーズや コーナーの意図にどれだけ合っているかが 決め手となるので
プレスリリースの書き方も違ってきます。
ちゃんと その雑誌を読んでいることを伝えて 感想なども添えつつ、
この記事を取り上げることに どんなメリットがあるかを伝えます。
リリース文の送り先は、雑誌社などに電話して意図を伝えて 窓口を聞いて教えてもらったりします。
けれど、これも たくさんのプレスリリースが届く中 で 選んでもらわないといけないので
イベントなどで 記者さんと 知りあう機会を作っておくのも ひとつです。
UPルームで送っているプレスリリースはこちらです。
参考になさってみてください。
【回答者 :ナビゲータ よし枝ゆき子】
(上記、回答内容については ナビゲータの個人的な判断でお答えしております。
より良い補足情報をお持ちの方は どうぞ コメントをお寄せください。)